CONCEPT 臨海副都心エリアでアートに触れる謎解き宝探しを体験いただきます。「伝説の未発表作品を探す」という目的のもと、アートフェスティバル会場を謎を解きながら巡り、宝箱を探していただきます。
※ハンターズヴィレッジ(宝探し)ページ
https://huntersvillage.jp/quest/artbaytokyo2023
CONCEPT 「シティパッチワーク」とは、都市の中で見過ごされがちな小さなほころびを、アートのチカラで修復するプロジェクトです。参加者には、カラフルな廃材を使ったパッチワークの手法で会場内の各エリアに共同で小さな「住処」を一緒に作ってもらいます。
皆さんと一緒に、有明のダイナミックな都市の景観に小さな発見と、まちを彩る楽しさを体験してもらいながら、各エリアの作品についてもご紹介していきます。
全体監修:art to ART Project
開催期間:2023年9月17日(日)・24日(日)
石と光の広場 インフォメーション 集合CONCEPT
街全体が壮大な実験装置のようであり、地域全体を巡りながらその連鎖反応を感じられるアートワーク。
花の広場・石と光の広場・夢の大橋・夢の広場の4ヶ所を巡る体験型ARアート作品です。XRアプリ「STYLY(スタイリー)」を立ち上げ、スマートフォン越しに臨海副都心の風景を見ると、そこにはまちをダイナミックに駆け巡る赤い大きなボールが…。ボールの存在を通して、まちの新たな魅力に気付いたり、”ひと”と”せかい”の有機的な関係に想いを巡らせてみてはいかがでしょうか。臨場感あふれるサウンドも一緒にお楽しみいただけます。
手前には「花」のオブジェ、奥にはゆりかもめ線の線路が見える風景をスマートフォン越しに見ると、そこにはにぎやかな世界が広がっています。空に浮かぶ巨大な蛇口をひねると、ボールが蛇口の先から飛び出してきたり、ハンドルやネジを回すと、ボールの動きがさらに面白く変化したり…。リアルな風景とスマートフォン越しの風景を眺めながら、有明地区の奥深さを感じてください。
この場所を象徴する施設のひとつ、東京ビッグサイト。そのダイナミックなたたずまいをバックに、巨大な赤いボールが軽やかにバウンドしながら、近づいてきます。石と光の広場の中心部から360°見渡して、迫りくるボールの動きにご注目下さい。
夢の大橋の中心部から海を眺めると、目に留まるのが首都高速と湾岸道路を走る車の往来。スマートフォンをかざしてARレイヤーを重ねると、車が走っていた道路が赤いボールで埋め尽くされている!? 道路だけではなく海にもたくさんのボールが浮かんでいて、その動きはいつまでも見ていたくなるかもしれません。清掃工場の煙突にも仕掛けが施されているので、ぜひタップしてみてください。
東京テレポート駅そば、夢の広場の入り口付近では地面に大きな穴が開いていて、そこから巨大なボールが姿をあらわす、奇想天外な作品をご覧いただけます。果たして生まれ出たボールはどこに行くのでしょうか?
PROFILE
2022年に発足したメタバースやXR分野を中心に実験的なアートワークやワークショップなどを展開するXRクリエイティブラボ。CGクリエイターや、デザイナー、システムエンジニア、プランナーなどがメンバーとして所属している。